GO-Global for Windowsをご採用頂いた私共のお客さまの中には、導入以来特に問題もなく動き続けており、システム更改期まで何も起こらなかったという方がおられる一方で、障害が残ったままで5年目の更改期を迎えてしまったという方もおられます。前者は、全国に散った多くの拠点間で20,000端末規模でご利用頂いているお客さまであり、後者は同一拠点内で1,000端末規模でご利用頂いたお客さまです。この2例のお客さまは同業種で、同一バージョンのGO-Global for Windowsをご採用頂きました。何故このような違いが起きるのでしょうか?

 こちらはGO-Global for Windowsの事例ではありませんが、3,000端末規模の導入で、ログインに40分も待たされるという笑い話のような話も聞こえてきます。ある通信系大手企業の方には、「(弊社競合企業である)某社の仮想デスクトップを全社導入してから1年を越えるものの未だに安定せず悩まされている。仮想デスクトップではそれが普通だと聞くがそうなのか?」という質問を真顔でされたこともあります。

 これらの失敗は、いずれも、適切なエンジニアリング・アプローチを採っていれば起こるはずのなかったものです。そう、エンジニアリングの失敗、すなわち人的失敗なのです。私共のお客さまには、何年間にも渡り何の障害も起こらず使い続けておられるお客さまがたくさんおられます。シンクライアントや仮想デスクトップという技術は、障害の多い技術では決してないということを皆さまにご理解頂けることを心より願っています。

先ずは製品選択からとお考えになるでしょうが、製品選択よりも遥かに重要なのは、頼れるエンジニアの確保です。実はこれが最も難しく、かつ重要です。オペレーティングシステム、ネットワーク、アプリケーション解析、各種仮想化技術等に長けたエンジニアが必要です。先ずは、信頼できるエンジニアを確保してから、用途に合った製品選択をしましょう。


シンクライアント、SBC、VDI技術には、実装技術に起因する、アプリケーションとの相性問題が潜在しています。予めそれを見破るのはなかなか難しいのですが、ここで判断を間違えると深刻なシステム障害にずっと付き合い続けることになります。くれぐれもその選択に注意してください。どんなアプリにも相性の良いシンクラ技術というものは存在し得ません。


誰もが分かっていながら、結局失敗するのが、サーバサイジングの問題です。サーバのコア数、メモリサイズ、サーバ台数を決める上で重要な要素は、ホスティングするアプリケーションの性質、ユーザ数、ユーザの操作特性などです。これらをしっかり把握しておいてください。それが分かっていてもなお失敗してしまうのは、予算に合わせてサーバサイジングを決めてしまうからです。予算が足らず、サーバサイジングを低めに決めてしまったというのが、典型的な失敗例の原因です。


シンクライアント導入で失敗をしないためには、先ずは実際に使ってみて、しっかり評価するのが最良の方法です。とは言え、シンクライアントの評価環境を準備するには,サーバ機器の調達から始まって、多少の費用と手間が掛かります。そこで、弊社では、GO-Global for Windowsにご関心を頂いた皆さまに、弊社保有の評価環境を30日間無償でお貸ししています。お気軽に弊社までお声をお掛けください。


 導入作業は至って簡単、パソコンにユーザ登録をし、アプリをインストールした経験をお持ちでしたら何方でもご利用頂けます。難しいことはすべて弊社のエンジニアにお任せください。概ね1週間程の準備期間でご利用を開始して頂けます。

 ただし、すべてクラウド上での対応が前提となりますので、お客さまへの訪問を必要とするサポートは原則有償対応となります。尚、弊社セミナールームでのユーザトレーニングでよろしければ無償でご提供致しております。「きっとクラウド」の詳細は上図をクリックして頂ければご覧頂けます。

 シンクライアント、Server Based Computing、仮想デスクトップなどの導入失敗例は山ほどあります。そして、その多くが解決の糸口をつかめないまま放置されてしまいます。それは、その原因特定が極めて難しいからです。私たちはシンクライアント製品のサポートをこれまで17年間行って参りましたが、私たちのシンクライアント製品そのもに起因する障害は5%もありませんでした。大部分は、Windowsサーバ、クライアント端末、ネットワーク、ストレージ、セキュリティソフトウェア、そしてホスティングするアプリケーションに起因するものです。私たちにはナレッジベースとしてこの17年間の技術情報の蓄積があります。多くの障害の原因を突き止める方法、そして解決する方法を知っています。

  • 導入後2,3か月を経てもなかなか安定しない
  • いろいろな障害の原因が分からず、対策が採れない
  • 操作性が悪く、作業生産性が問題になっている
  • プリンターの印字品質が悪いが、改善策が分からない
  • スキャナーやプロッターを使いたいが、方法が分からない
  • 今起きている諸問題を解決する相談相手がいない

 このようなお悩みがございましたら、お気軽にお声をお掛けください。弊社製品、他社競合製品に関わらずご相談に応じております。製品仕様や製品性能の問題に起因するため解決できない問題もございますが、多くの場合、その解決策をご提案させて頂けるものと存じます。私たちが長年積み重ねてきた豊富な経験とノウハウで皆さまの問題解決のお役に立てれば幸いです。

 初回のご相談には無償にて対応させて頂いております。